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フェラーリポルトフィーノではパーツ数が21個から2個へと大幅に簡素化され将来のフェラーリも軽量化に貢献


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フランクモーターショー2017でデビューした最終モデルフェラーリポルトフィーノ。
前モデルのカリフォルニアと比べ40%もパーツが少なくなり剛性が35%増加され車重は80kg軽量化されています。
これはロータスのコーリン・チャップマンの有名な自動車デザインの公理「シンプル化し、軽さを加える」を理念に開発されています。

カリフォルニアと比べAピラーだけでも21個からわずか2個へと大幅に簡素化。
部品点数を削減することで剛性が増し、重量が減り、組み立ても簡単になり生産効率も上がり大きなメリットが得られます。





フェラーリの技術責任者、マイケル・ライターズは、「ポルトフィーノは単にカリフォルニアシリーズの後継モデルと言うワケでなく、この技術は将来のモデルで使用するために引き継がれる」と答え、今後も更にパーツ構成数と車重を減らす事になります。
フェラーリは現在488GTBのハードコアモデルも開発しており、更に馬力が上がり、軽量化される事は間違いありませんが、
いよいよV8モデルでも将来に向けハイブリッドブーストシステムが組み込まれると見込まれています。


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ポルトフィーノには未来のフェラーリに採用される軽量化&剛性アップの技術が入った最初のフェラーリと言う事になります。
これは以前記事にしたアルテリア社との次世代プラットフォームの開発を発表していましたが、この技術も入っているんでしょうね。
将来的にはフェラーリもV12モデルに電気モーターを入れる事を発表済みですが、どうしても重量が上がってしまうのが弱点でしたが、新しい技術で車を開発する事により、将来的にはバッテリーやモーターを組み込んでも今までのモデルと同じ、もしくは軽くなった次世代フェラーリが登場する事でしょう。


【速報】フェラーリ、アルテリアと次世代フラッグシップモデルのプラットフォーム開発を発表


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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

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ポルトフィーノはこの笑ってる感じが最高にかっこいい
ニヤニヤじゃなくてニコッとしてるこの感じ

※1
ほんとこれ
クッソイケメンがニコッて笑った感じ

No title

すごい分かるw
トップの赤い奴の角度は「困ってる人を助けたイケメンが去り際にニヤってした」感じがする。

もう絶対性能を云々する意味なくなってきたし、大抵の金持ちでも買えない様な車じゃないとドヤれない時代になっちゃった感あるから、ポルトフィーノは売れまくるんじゃないかなー。
812買うならポルトフィーノがいいな。両方買える人しか買わないのかもしれないけどw
 
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