
フェラーリポルトフィーノM、まもなく生産終了へ。既に数ヶ月前から受注受付も終了していた
先日ソフトトップのローマスパイダーがデビューしたばかりのフェラーリ。
ハードトップのポルトフィーノMは今後どうなるのかと気になりますが、残念ながらフェラーリポルトフィーノMは生産終了する事が決まりました。
ミハイルシューマッハが開発にも参加した2008年のフェラーリカリフォルニアから始まったエントリーモデルのフェラーリでFR駆動のV8エンジン、電動ハードトップのフェラーリは15年間の存在の後に段階的に廃止されます。


これまでV8とV12のスーパーカーしかなかったフェラーリに新たなモデルとして2008年に登場したのがカリフォルニア。
当時は4.3リッターV8自然吸気エンジンを搭載しておりフェラーリのエントリーモデルとして発売されました。
インテリアにはデカいナビ画面が中央にあり酷いデザインでした。
V8FR駆動のハードトップモデルで一応後部座席はありますが子供しか乗れません。

2014年に登場したのがカリフォルニアT
Tとはターボチャージャーの意味でF40以来のターボチャージャーの使用したフェラーリで車体デザインもかなり変更されています。
カリフォルニアTの登場以降、フェラーリのV12エンジン以外全てエンジンにターボチャージャーを採用しました。

2017年にフルモデルチェンジされたポルトフィーノがデビュー
フラットプレーンV8エンジンを搭載し592馬力と他のスーパーカーと匹敵する性能を持ちます。
オプションがなんでもかんで高すぎるのも話題でこのグリルだけで17万円、カップホルダーは26万円もします。

2020年には最終モデルのポルトフィーノMがデビュー。
MとはModificataでパフォーマンスを大幅に向上させたモデルを意味します。
この時にはすでにローマがデビューしており、ローマと同じクラッチシステムなどエンジンも同じで612馬力を発揮します。
カリフォルニアから始まったハードトップのオープンフェラーリもポルトフィーノMで約15年間の役割を終えます。
約18年ぶりの電動ソフトトップを採用したフェラーリローマスパイダーがアンヴェール
- 関連記事
-
-
【悪魔の馬】世界に3台しか存在しないカラーリングのラフェラーリがオークションに出品 2016/07/15
-
非常に珍しいエメラルドグリーンのエンツォ フェラーリ 2017/12/19
-
フェラーリ458イタリアがう◯こまみれに・・・ 2012/04/18
-
【へいじゅ~】ジョン・レノンが生前乗っていたフェラーリがオークションに出品。関係無いけどオノ・ヨーコの胸元強調すんのやめろムカつく 2013/05/13
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
おいおい、ポルトフィーノMそうとう生産台数が少ないな…プレミアが付いたりするかもね。
つかんつかんw
フェラーリのFRモデルは不人気だしFR V8は価値なんて無い値下がりする一方だから
フェラーリのFRモデルは不人気だしFR V8は価値なんて無い値下がりする一方だから
生産期間が通常通りで台数少ないなら人気が無いだけでは?それでも高くなるものなの?
10年ぐらい後に底値になって現在の価値で800万ぐらいになると思う。
ローマよりこっちの方がカッコいいと思うのは俺だけだろうか?皆さんいかがでしょう
No title
カリフォルニアでええやん
みんなが好きなNAでピニンファリーナだし
いまなら1500ぐらいだから458よりこすぱもよい
みんなが好きなNAでピニンファリーナだし
いまなら1500ぐらいだから458よりこすぱもよい
自分もカリフォルニア派。ポルトフィーノの顔つきはなんだかホンダ車みたいで馴染めなかった。
