
トヨタが高性能レーダーを使用し熱中症防止システムを開発
毎年夏になると必ず発生する熱中症の死亡事故。
親が子供を真夏の駐車場に残したままパチンコや買い物などして熱中症で亡くなる事故が今年も必ず発生します。
アメリカでは去年23人の子供が暑い日に車内に放置され死亡した事故がありましたが、トヨタはキャビンに人やペットが残らない様にするキャビンアウェアネス技術を発表しました。

この技術はキャビンにミリ波レーダーを利用して、キャビン内の小さな動きを検出し、生物が内部にいるかどうかを判断します。その時点で、アプリを介してドライバーに警告したり、必要に応じて緊急電話を呼び出したりできます。

この技術はNASAのジェット推進研究所のレーダーシステムに基づいたアイデアで4mmの高解像度4Dシングルレーダーのおかげで小さな動きや心拍、呼吸も検知出来るのと同時に車内にあるサイズ、姿勢、位置など正確に特定する事が可能になりました。

車内に取り残され熱中症で子供やペットを無くす事故を減らす技術はトヨタだけではなく、
韓国のヒョンデもエンジンオフになった状態のキャビンの動きを追跡する為に、パーキングセンサーと同じ超音波センサーを使用する同様のシステムも開発しています。
子供を暑い車内に残して何時間も放置するバカ親のせいでこんなアプリで通知するシステムが出来るのは本当意味不明なんだけど。
自分で管理出来ない理由が全く理解できんわ。
何年か前にダックスフントを車内に放置して熱中症で無くった事を写真付きでSNSにアップしていた女の人に対して「これが本当のホットドッグ」とか書き込む人いたなぁ。
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