
ポルシェタイカンのオンラインカーコンフィギュレーターサイト公開オプションの価格も明らかに

昨日ワールドプレミアされたポルシェ初の電気自動車タイカン。
これまで他社から発売されたただ走るだけの電気自動車とは違って「距離も走れるし、ニュルブルクリンクも走れる本物のEVスポーツカー」です。
早速ポルシェから「タイカンターボ」と「タイカンターボS」のオンラインカーコンフィギュレーターが公開され
カラーリングやオプションなど明らかになっています。

タイカンシリーズのオンラインカーコンフィギュレーターサイトはこちら
https://www.porsche.com/usa/modelstart/all/?modelrange=taycan#staycan-models


アメリカではタイカンターボが1600万円~
タイカンターボSが1970万円~ですね。
日本では+200万円位からでしょうか?
まぁ殆ど全てがオプションになってしまうんですがモーター音を更にダイナミックにするポルシェエレクトリックスポーツサウンドなんかもあるんですね。
今の所タイカンと比較されるのはやはり高級EVセダンのテスラモデルSでしょう。
モデルSロングレンジ、モデルSパフォーマンス共に航続距離はタイカンより優れていますし価格も1000万円~と安いです。
ですがテスラとポルシェとではブランド力が全く違うのでこの位の価格差であれば頑張ってポルシェにしようかなって思うのが普通の人の考えでしょう。
ポルシェもその辺の事も考慮してニュルブルクリンクでのラップタイムを公開したり、耐久テストの結果を公開したり、
購入するユーザーにとっては購入する際、知らない事が不安なので様々な性能を公開しています。
ミッションEコンセプトを発表してから4年後に市販化されたタイカン。
デザインもほぼコンセプト通りですしスペックも申し分ない無いのであまりネガティブな意見は出ていませんね。
やはり世界初の800ボルトシステムを使ったタイカンターボSの充電時間の短さが魅力です。
勿論充電器も高性能なのが条件ですがわずか5分の充電で航続距離100キロは凄い。
750馬力を発揮するスーパーカー並みのスペックでこの燃費性能(?)は素晴らしいですし、今後更にバッテリーが進化すると軽量化とバッテリー容量が増加される事でしょう。
タイカンターボの車重2327kg(車両総重量2879kg)
タイカンターボS車重2322kg(車両総重量2870kg)
バッテリーが進化すればもっと軽くなってもっと走れる距離が伸びるはず。おそらくタイカンのフェイスリフトモデルでは相当性能がアップするのではないでしょうか?
【いよいよ歴史が変わるぞ】ポルシェタイカンターボSが世界初公開!テスラよ、恐いか?
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
日本では800Vは使えないよね?
No title
う、重量が3トンもあるのか
No title
バッテリーってのは、コンピュータとかと違ってなかなか進化しないんだよなぁ。
カーマインレッドやばすぎる
全固体電池とトッブスピード出すためのギアが付けばもうエンジンで勝てる車はなくなりそうだ
