ダカールラリー2021で超危険インシデント発生 ヘリとトラックが空中で激突
世界一危険で過酷なレースとして歴史があるダカールラリー2021。
サウジアラビアで開催されトヨタが市販車部門で8連覇、総合2位を獲得しベテランのステファン・ペテランセル選手(レッドブル)が14回目の総合優勝で終えました。
レース最終日に中継用ヘリコプターが地上スレスレに飛んでロシアのレーシングトラックを追いかけ撮影をしていますが、
たまたまジャンプしたトラックとヘリコプターが空中で接触しトラックのルーフが一部破損する重大インシデントが発生しました。
これがトラックとヘリコプターが接触する瞬間の映像
この事故でトラックの屋根の一部とヘリコプターの降着装置の一部が破損しています。
もう少しトラックが高くジャンプしたり、ヘリコプターが低く飛んでいたら大事故になっていました。
レーシングトラックなので当然車が跳ねるんですが、これは100パーヘリコプターが悪いですね。
犠牲者が出なくて本当良かった。
残念ながら10日に行われた第7ステージの二輪部門で死亡事故が発生しドライバーの一人が亡くなりました。
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