
ル・マン24で2度総合優勝を果たした歴史的に非常に重要なフェラーリ275Pが出品

フェラーリ製クラシックレーシングカーは何十億で取引されていますが、非常に価値が高い1台がまたRMオークションに出品されます。
この車両は1963年と1964年にル・マン24時間耐久レースで総合優勝を達成した1963年フェラーリ275P
シャーシNo.0816でル・マンを2度勝利した唯一のフェラーリです。
この1963年フェラーリ275Pは22日からモントレーで始まる始まるオークションに出品されます。








フェラーリ275Pは3.3リッターV12エンジン、5速マニュアルトランスミッションを搭載したレーシングカーでスクーデリアフェラーリが4台のみ制作した中の1台です。
当初はシャーシNo.0814がル・マンで走る予定でしたが、一月前のニュルブルクリンクでの事故でこのシャーシNo.0816がル・マン24時間耐久レースに出場し総合優勝を果たしました。
ル・マンの他にもセブリング12時間、ニュルブルクリンク1000kmで優勝したマシンです。
ル・マン優勝後は北米レーシングチーム(NART)が購入し1970年にはフランス人コレクターのPierre Bardinonが48年間ずっとコレクションの1台として保存されていました。
エンジン、ギアボックス、ボディなどはオリジナルですが、完全に修復されていない状態なので全開で走るのは無理そうです。
フェラーリ唯一のル・マン総合優勝を2回も達成したレーシングカーで数十億円の値がつくかも知れません。
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
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コメントの投稿
流石のZOZOTOWN前澤も買うまいwww
今のフェラーリには無い美しさがある。。。
No title
前〇さん、ジェット機50憶って自慢してたぞ
買えるけどコレクターじゃないし買わないでしょう
買えるけどコレクターじゃないし買わないでしょう
資産3300億やし、足車買う感覚で買ってくれるっしょ
なんだかんだでクラシックフェラーリはオークションによく出品されるのであまり有り難みを感じない。戦前のブガッティの方が遥かに凄い
